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2020年6月17日をもって新宿オフィスの営業を終了いたしました。
都内には、複数店舗がございます。
詳細は、下記のオフィスをご確認ください。
新宿オフィスでのデータ復旧事例
【特急データ復旧:新宿のお客様からの声】
会社ビルが停電してから
アクセスができなくなったLANDISK
東京・新宿区 建設業様
角田陽一郎 様
<機器名>IO-DATA/LANDISK/HDL-XR2.0
RAID5 500GB*4台構成
<所用時間> 診断時間 1時間/復旧時間 20時間
<復旧状況> 新宿オフィスへご来店
お客様からの状況報告
先日の台風が来た際に新宿区の会社ビルで停電が行ってしまった、停電対策などを行っていなかったため社内で使用していたパソコンや、こちらのLANDISKも全て電源が落ちてしまった。復帰させてパソコンなどは問題なかったが、こちらのIO-DATA製品 LANDISK HDL-XR2.0 からビービーと警告音のような音が聞こえており、ネットワークからアクセスができない状態になりました。社内で共有をしているLANDISKのため業務が止まっており一部でもいいので早く復旧をしてほしい、との事でした。
データ復旧可能かどうかの診断結果
新宿区のお客様だったため、まずは1番近くの弊社新宿オフィスに機器をお持ちいただきました。そちらで1時間程、初期診断を行いました。IO-DATA製品 LANDISK内のハードディスクを取り出し、弊社のデータ復旧診断機器にて物理障害のチェックを行った結果、2本のハードディスクに物理的な障害が発生しており、これが原因でLANDISKへのアクセスが出来なくなったと思われます。また、RAID構成や、中に入っているデータ量が不明なためRAID構成の解析が必要と判断します。
LANDISKから98%以上のデータ復旧に成功
物理障害の発生している2本のハードディスクを専用機器にて保存されているデータ領域のみを正常なハードディスクへの転写を行いました。その後4本全てのハードディスク内のデータを正常に確認するために専用機にて解析作業を開始し物理的に認識できるまでになりました。解析作業にてRAID5での構成と判明出来たので、RAID5構成で再構成したところデータを確認できました。復旧可能なデータ量、ファイル数のリストを作成しお客様へご案内し、欠損などもなくデータ復旧することができました。
停電後、TeraStationでE04エラー発生、EMモードでもアクセスできない
お客様情報 | 東京都新宿区・リリカラ株式会社様 | ||
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機器情報 | |||
機器 | TeraStation/Buffalo | ||
型番 | TS-H1.0TGL/R5 | ||
容量 | 1.0TB | ||
機器・その他 | HDD:WesternDigital WD2500JS 250GBSATA×4台構成 RAID:RAID5 |
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作業時間 | |||
診断・調査 | 30分 | 復旧時間 | 6時間 |
データ復旧作業 | |||
機器の症状 | 停電が予定されていたためTeraStaionの電源を落としておいたが、停電復帰後に起動したところ「E04」エラーが発生し、EMモードでも立ち上がらない状態になりました。 |
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診断結果・ 異常個所 |
4台あるHDDのうち、3番のHDDに物理障害が確認されました。RAID構成が不明でしたが、解析の結果RAID5であることが判明しました。 |
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作業結果 | |||
データ復旧の結果 | 復元したRAIDボリュームからほぼ全てのデータの復旧に成功しました。 |
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データ復旧の 作業内容 |
TS-H1.0TGL/R5に搭載された4台のHDDのうち、3番のHDDが故障しており、認識されない状態でした。RAIDも崩壊してましたが、残り3台のHDDからRAID構成を解析しRAID5と特定。RAID5を再構築し、復元されたRAIDボリュームからデータの復旧を行いました。 |
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復旧技術担当より | 今回のケースは、停電することが分かっていたためTeraStationの電源を落としておいたにもかかわらず、停電復帰後に障害が発生し起動しなくなるというものでした。震災後の計画停電時にもよく見られたケースです。 |
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